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2013年 08月 05日

【NEWS】熱きインフラ争奪戦 舞台はミャンマー

現在、日本政府をあげて、インフラパッケージ輸出なるものを促進しています。

海外に日本の高い技術力(値段も高い!)を一丸となって海外、特に新興国向けに売ろうとしています。これらを売ることによって、現地の人たちの生活水準は格段に改善され、輸出して日本企業が潤うというものです。

さて、そんな彼らをオーガナイザーとしてまとめ上げる機能をもっているのが総合商社です。新興国政府のニーズを伺い、それに見合ったパートナーを引っ張ってくることが可能です。以下に、紹介したいNEWSはインフラ輸出についてです。アジアのラストフロンティアと呼ばれる「ミャンマー」向けです。


<NEWS要約>
・日系企業は空港建設の実績は多い。一方で、運営(オペレーション)の受注実績では海外勢が強い。

・経済成長を続けるアジアの空港では、空港の民営化の動きも活発。そこに商機を見出す。

・今月中旬にも事業者が決まるとされるヤンゴン国際空港のターミナル拡張工事について、事態が変化。

・現在は豊田通商・中部国際空港連合と日揮・チャンギ国際空港連合、仁川国際空港、現地企業グループに絞らいるが、米国企業がそこへ割り込み、混戦状態。

・ミャンマーは親日国であり、欧米勢より有力視されていたが、その状態も変わり、オバマ大統領やキャメロン首相もトップセールスを仕掛けている。

・日本も国土交通省が音頭をとり、航空インフラ受注を目指す協議会を立ち上げたげ、海外へ積極攻勢を仕掛ける。


■ソース:日本商社の熱きインフラ争奪戦 舞台はミャンマー

by shosha-man | 2013-08-05 12:00 | 商社業界


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