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2007年 01月 08日

中国政府の肝いりで、エタノール大増産へ

2006/11/13(月)

国家発展・改革委員会(発改委)工業司の熊必琳・副司長は12日午後、北京市内の人民大会堂で開かれたフォーラムで講演し、「第11次5カ年規画によると、2010年までに自動車で使われる燃料のうち、エタノール混合ガソリンが過半数を占めるようになるだろう」と述べた。12日付で中国新聞社が伝えた。

また熊副司長は「バイオエタノールの生産開始から5年が経過し、現在では4社が生産を行っており、年産能力は102万トンになった」「黒龍江など東北3省と河南、安徽両省などでエタノールの使用を推進した結果、自動車で使われる燃料のうち、エタノール混合ガソリンが20%を占めるようになった」と付け加えた。

中国農業大学の石元春・教授は「中国は生物資源が豊富だ。農林などの有機廃棄物の潜在的な年産能力は標準炭換算で3.82億トンだ。農業には適していない土地も、エネルギー植物の栽培により年間で標準炭4.15億トン分のエネルギーを生産する潜在力がある」と指摘。

更に石教授によると、2020年までにバイオエタノールを2300万トン、バイオディーゼルを500万トン、自動車用メタンを60億立方メートル、バイオプラスチックを1200万トン生産することが可能だという。写真は吉林省・長春市のガソリンスタンドでエタノール混合ガソリンを給油する様子。

中国情報局

by shosha-man | 2007-01-08 16:52 | その他・関連事項


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